レトルトカレーをパウチに充填する作業に最適で、使い方が簡単な機械があるのをご存知ですか?それは「充填機(じゅうてんき)」という機械です。
手作業でカレーをパウチに詰める際に困るのが、パウチの封をする部分(シール部)へのカレーの付着ではないでしょうか?シール部分にカレーが付いてしまった場合、拭き取る作業が必要ですが、カレーは油を含むので、完全に拭き取るのは難しいですよね。充填機という機械を使うことで、シール部へのカレーの付着を心配することなく、パウチへの充填作業を行うことができます。
「充填機って、使い方が難しそう…」
「毎日分解して洗って、逆に手間がかかりそう…」
「設置するのに電気工事が必要なのでは?」など、
充填機を使うことに高いハードルを感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、充填機メーカーナオミの卓上小型充填機は、スイッチひとつで、カレーをパウチへ充填することが可能です。新しく現場に入られた方でも、すぐに機械の使い方を覚えて作業を始めていただけます。
また、工具を使わずに分解できるので、機械が苦手な方でも分解・組み立てが簡単にできます。
家庭用の電源(100V)でご使用できますので、電気工事は不要です。
充填機メーカーナオミでは、レトルトカレーのパウチ充填には、パズル充填機の粘体仕様(RD703+RU01)という機種をおすすめしています。この機種が適しているのは、具があまり大きくないカレーの場合です。大きな具を含むカレーの場合は、また別の機種をおすすめさせていただきますので、ぜひ一度お問合せいただければと思います。動画のように、パウチの口をノズルに差し込むようにして、スイッチを押して充填を行うので、シール部へのカレーの付着の心配がありません。
カレーがポタポタと垂れてしまう場合は、シャット弁というオプション品のご利用をおすすめしています。シャット弁はノズルの先に取り付けるキャップのようなもので、シャット弁をつけると、ノズルからカレーが垂れるのがピタッと止まります。
カレーがシール部に付着するのを防ぎ、原料のムダや、シール不良のトラブルを防止します。
レトルトカレーのパウチ充填でお困りの方は、ぜひ一度ナオミにお問合せください。
最適な機種をご提案するため、直接お伺いして、無料でデモンストレーションをさせていただくことも可能です。