菜種油の瓶詰めやスパウトパウチ充填がを高精度で充填できる液体充填機とは?

菜種油の瓶詰めやスパウトパウチ充填がを高精度で充填できる液体充填機はハンディ充填機(6DTZ-W)です。

農産加工場などで製造される菜種油を瓶やスパウトパウチなどの容器に手作業で注ぐ場合、正確に容器に注ぐ必要があるため充填作業に時間を要します。また、油が容器のフチなどに付いて汚れてしまうこともあるため、手作業での充填作業は大変です。充填作業を効率化するためには液体充填機があると便利です。今回は、菜種油の瓶詰めやスパウトパウチへの充填に最適な充填機を導入するメリットと、最適な機種の選び方をご紹介します。

菜種油に最適な充填機を導入するメリット

充填機メーカーナオミの場合、菜種油の充填には液体充填機のハンディ充填機(6DTZ-W)が最適です。ハンディ充填機(6DTZ-W)を導入するメリットは主に3つです。

1.設定した量を精度良く充填できる

ハンディ充填機は計量ユニットが付いているため、充填開始ボタンを押せば、設定した容量の菜種油を容器に精度良く充填することが可能です。容器の重さに関係なく、あらかじめ設定した量の菜種油をスピーディーに定量充填できます。

2.充填物の設定量の変更が簡単にできる

ハンディ充填機は最大20品目までの容量を登録することができるため、多品種・小ロットの充填に便利です。例えば、スパウトパウチへの充填が200ml・瓶への充填が100mlだとします。事前に200mlは1番に登録、100mlは2番に登録をしておきます。そうすると「今から100本スパウトパウチへ充填したい」と思ったときに、1番に設定しておいた内容で充填作業をすぐに開始することが可能です。

3.液ダレを最小限に抑えて充填できる

油を充填する際のお困りごとのひとつが液ダレ。ハンディ充填機は充填ノズルにオプション品のシャット弁を取り付けると、液ダレを最小限に抑えることができます。容器に付いてしまった充填物をふき取る手間がなくなり、作業効率がアップします。またシャット弁は、簡単に取り付けや取り外しができるため、作業後はすぐに洗浄できます。衛生的な環境を保つことが可能です。

菜種油に適した充填機の選び方

菜種油に最適な充填機はメーカーに相談して一緒に選定をしてもらいましょう。
充填機メーカーナオミの場合、主な機種選定のポイントは①菜種油の粘性 ②1日に生産する本数と求める生産スピードの2つです。

菜種油の生産本数が多く、よりスピーディな充填が必要な場合は、オールエアピストン充填機(PSZY)という別の機種をおすすめすることもあります。充填機を導入する前に、実際の作業環境下で希望通りの充填ができるかどうかを、デモンストレーションしておくことが重要です。

充填機メーカーナオミでは、担当営業が現場まで直接お伺いしてデモンストレーションをさせていただいています。充填物や充填方法に合わせた最適な機械をご案内させていただきますので、心配ごとやご不明な点などお気軽にご連絡ください。

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