ポン酢のキャップを締める作業が、打栓機という機械を使うことで楽にできることをご存知ですか?
鍋料理だけでなく、サラダや炒め物など幅広い料理に使えるポン酢。インターネットで検索すると、さまざまなレシピが紹介されています。
そんな万能調味料ともいえるポン酢ですが、ポン酢の入ったビンのキャップを手作業で締めるのは、かなりの力が必要です。一日に何百個も締める作業をしていると、手に力が入らなくなってしまったり、手の皮が切れてしまったりすることがあるかもしれません。
この人手不足の時代、作業者の負担を少しでも軽減し、長く働いてもらえる環境をつくることは、とても大事なことではないでしょうか。
そんな“働き方改革”に一役買ってくれるのが、打栓機という機械です。充填機メーカーナオミは、充填機の専門メーカーですが、打栓機も取り扱っております。
ナオミの打栓機は、ポン酢のキャップのような押し込み式キャップを締める作業を、半自動で行うことができます。
キャップを軽くのせた状態のボトルを機械にセットし、スイッチを押すと、キャップがボトルに押し込まれるというシンプルな仕組みなので、機械が苦手な方でも簡単に操作していただけます。
また、機械というと大きいイメージを持たれるかもしれませんが、ナオミの打栓機はとってもコンパクト。40センチ四方のスペースがあれば置いていただくことができます。家庭用電源(100V)でご使用いただけますが、エアーコンプレッサーのご準備が必要となります。
打栓機は、ワンタッチで開け閉めができるヒンジキャップなどの、押し込み式キャップに対応しています。スクリューキャップと呼ばれる、ペットボトルのキャップのような、回して締めるタイプのキャップには、キャッパーという機械をご用意しています。
打栓機に興味のある方はぜひ、充填機メーカーナオミまでお問合せください。充填機メーカーナオミでは、お問い合わせをいただいた後、実際にご使用になるボトルとキャップを使ってテストを行い、適切な部品の選定をさせていただきます。