ペットフードの袋詰めを機械化したい場合は、充填機メーカーナオミのマス充填機(MSZ)がおすすめです。
近年ペットを飼うご家庭が増えてきたこともあり、ペットフードの需要が高まっています。それに伴い、粒状のペットフードを袋詰めする作業について、「手作業では大変になったので機械化したい」というお問い合わせをいただくようになりました。今回は粒状のペットフードの袋詰めの方法について解説します。マス充填機(MSZ)の特徴や、粒状のペットフードの充填を機械化する際に気をつける点をご紹介します。
マス充填機(MSZ)の特徴
なぜ粒状のペットフードを定量で袋詰めする作業にマス充填機(MSZ)が最適なのか、その理由としてマス充填機(MSZ)の特徴を3つまとめてみました。
1.シンプルな仕組みで誰でも操作が可能
マス充填機(MSZ)は充填開始スイッチを1回押すと、充填物が入ったマスをスライドさせて、あらかじめ設定しておいた容量が袋やパックに充填される簡単な仕組みです。機械操作は誰でも扱いやすく、専門技術も必要ありません。
2.スピーディーな小分け作業ができる
手作業では時間がかかっていた袋詰め作業も、マス充填機を導入すればスピーディーに行うことができ、作業効率が上がります。マス充填機の充填範囲はおよそ10cc〜80ccなので、小分けのパウチや袋詰めの生産におすすめです。
3.水洗いOK!分解・洗浄も簡単にできる
機械を導入するとき、使い方だけでなく、組み立ての手軽さや分解作業が簡単にできるかどうか?も気になるポイントですよね。マス充填機の充填経路は簡単に分解できます。また水洗いも可能なので毎日のお手入れがラクになり、衛生面でも安心です。
マス充填機の詳細については、下記ボタンをクリックしていただくとご確認いただけます。
機械化する際に気をつけたいポイント
粒状になっているペットフードの充填を機械を通して作業する際に、充填物の性質によっては角が削れたり、割れてしまう場合があります。導入後にそういったトラブルを防ぐためにも、事前にデモンストレーションをしておくと安心です。また、ペースト状のペットフードは、パズル充填機やオールエアピストン充填機がおすすめです。
充填機メーカーナオミでは、担当営業が現場まで直接お伺いしてデモンストレーションをさせていただいています。充填物や充填方法に合わせた最適な機械を営業担当がご案内させていただきますので、ご不明な点などは下記フォームよりお気軽にご連絡くださいませ。