味噌を簡単に詰める機械って、どんなものかご存知でしょうか？それは、充填機(じゅうてんき)と呼ばれる機械なのですが、味噌充填機と一言でいっても、その種類は多種多様です。田舎味噌のようなカチカチの味噌を充填する機械や、ツブツブが残っている金山寺味噌のようなものを充填する機械。また最近の流行りでもある、すこしユルめの調理味噌を充填できる機械もあります。手作業だけでは、味噌の生産数を増やすことには限界がありますし、充填作業する方の身体的な負担も大きくなりますので、充填機を導入して味噌を効率的に充填される方が年々増えています。
そこで、機械化を考えるわけですが、味噌の充填の場合は大型の充填機が多いです。なぜ大型になるのか？それは硬い味噌を充填するとなると力がいるので、どうしても機械が大きくなるのです。一般的な味噌を大量に生産するとなると、超大型な充填機が必要になりますが、流行りの調理味噌のようにやや流動性のあるような充填物は、卓上小型充填機で対応できる場合が多いです。特に、地産地消の商品で道の駅などで販売するものであれば、簡単に充填できる機械があります。
充填機メーカーナオミの場合であれば、パズル充填機(粘体仕様)が調理味噌の充填にオススメです。
パズル充填機は卓上に置ける小型充填機です。小型充填機といってもその能力はとても高性能なので、1台で充填作業をされる方3〜4人くらいの能力に匹敵しますし。また、口の狭い容器に詰めるとなれば、オプション品細口ノズルを装着することで小口容器でも簡単に味噌を注入することができ、充填作業の効率が上がります。小型充填機であっても充填物と容器の特性がマッチすれば、味噌充填に非常に役立つということです。
充填機メーカーナオミが得意とするのは調理味噌などの比較的柔らかい味噌の充填ですが、味噌が簡単に注入できる機械をお探しの方は、一度充填機メーカーナオミまでお問い合わせください。営業マンが最適の機種をご提案させていただきます。
