去年インスタ映えで若者の間に大ブームを巻き起こしたタピオカドリンク。今年はタピオカドリンクに変わってレモネードが流行し始めているそうです。最近では、国産や生絞りにこだわった本格派のレモネードからフレーバーを混ぜた新しいレモネードまで、色々なレモネードをインスタグラムで見かけることが多くなりました。その人気のあまり、人手が足りずレモネードシロップの生産が追いついていない方も多いのではないでしょうか?今回はそんなお悩みをお持ちの方に、レモネードシロップの瓶への充填作業を効率化できる充填機(じゅうてんき)という機械をご紹介します!
1、機械化するときは充填機を使うと便利
レモネードシロップを手作業で瓶に充填することは難しいですよね。レモネードシロップにはとろみがついていますから、一定の量を充填し続けることが難しいですし、勢い余ってシロップが瓶から溢れたり、手元がぶれて瓶の口が汚れてしまうと拭き取るための手間も大幅にかかってしまいます。また、熱々のシロップを扱う場合はちょっとしたミスで火傷などの事故にもつながります。このような手作業での充填作業のリスクや、充填作業をされる方の負担を大幅に軽減し、作業効率を向上してくれる機械が充填機です。充填機を使えば、機械が一定量を自動で安全かつ素早く充填してくれます。
2、最適な充填機はハンディ充填機(8DTZK-W)
レモネードシロップの充填に最適な製品は、充填機メーカーナオミのハンディ充填機(8DTZK-W)です。炊飯器くらいのサイズの小型の機械です。この充填機は、瓶の下の台座が計量器になっているため計量精度が高く、充填物に左右されることなく定量で瓶にシロップを充填することができます。一定の速度で充填することができるため、瓶からシロップが溢れてしまったり、瓶の口を汚したりすることもありません。また、レモネードシロップの原料が入った鍋や寸胴から直接チューブで原料を吸い上げて充填する仕組みの機械なので、レモネードシロップを他の容器に移し替えたり、重たい鍋を持ち上げたりすることなく充填できます。レモネードシロップが通るチューブは耐熱100℃の仕様ですので、熱々のシロップをわざわざ冷やす必要もありません。
さらに、動画内でも使用しているオプションのフットスイッチ、ノズルホルダーを併用すると、充填中に両手がふさがらないので、既に充填の終わった瓶のキャップ閉めなど他の作業ができ、とても作業効率がよくなることも大きなポイントです。
機械を使う上で、「洗浄やお手入れが簡単かどうか?」も気になりますよね。ハンディ充填機(8DTZK-W)は、日々の洗浄が必要なのはレモネードシロップが通るチューブだけなので、洗浄にかかる時間は約5分です。機械を分解して洗ったり乾かしたりする必要がないため、とても効率的です。
同じシロップでも、水分量や粘性によっては今回ご紹介したハンディ充填機(8DTZK-W)ではなく、別の機種がおすすめな場合があります。充填機メーカーナオミでは最適な機種をご提案するために、無料で実際の充填物を使った充填テストや現場でのデモンストレーションも行っています。少しでも充填機に興味を持たれた方はぜひ一度、充填機メーカーナオミまでお問い合わせください!