ジャムの瓶充填を手作業で行っておられる方、とても大変ですよね。こんな時に必要となってくるのが、ジャムを定量でカンタンに充填することができる「充填機」です。今回は、充填機メーカーナオミのジャム充填機を例に、ジャム充填機の特長をご紹介したいと思います。
現在、スーパーやコンビニだけでなく、6次産業として、いちごやブルーベリーなどがジャムとして加工され、道の駅で販売されているのを見たことがありませんか?6次産業としても、ジャムの生産・販売が多くなってきています。しかし、ジャムの充填を手作業で行っていると、瓶のフチがベタベタになったり、作業をされる方によって、充填スピード違ったりという悩みを多く聞きます。私も一度、ジャムの充填を手作業でやってみたことがあるんですが、・・・下の写真のように、瓶のフチがベタベタになってしまいました。
今回ご紹介するのは、パズル充填機(RD703+RU01)という、ジャム充填に最適の機械です。 実際に充填作業を行っているシーンをご紹介します。ナオミの充填機は、まず上のホッパーに瓶詰めするジャムの原料を入れます。そして、半自動式ですので、作業者の方1名が充填機の「開始ボタン」を押すと、自動で充填ノズルからジャムが出てきます。その吐出口に瓶を構え、瓶にジャムが充填されるのを待っていれば、充填が完了するという仕組みです。
充填機メーカーナオミでは、今までジャム充填機を納品させていただいたことがありますが、お客様からは、「充填機を使用することによって、生産効率が3倍上がった」「作業をする人によって、充填スピードや充填容量にバラつきがあったが、充填機を導入することで、統一することができた」「瓶の口にジャムがつかないので、口を拭く手間がなくなり、キャッピングがとても楽になった」などのお声をいただいています。
また、パズル充填機は、充填機1台でヘッドを交換するだけで、液体・粘体・粉体充填が可能になるので、ジャムのような粘性のある充填物だけではなく、プリンなどの液体や、トッピングなどの粉体充填もできます。設備投資が低予算で出来ることも特長の1つですね。
現在、ジャムの充填を手作業で行われていて、機械化をお考えの方は、ぜひ一度、充填機メーカーナオミまでお問い合わせください!営業マンが、最適の充填機をご提案させていただきます。