アイスクリームのカップ充填を充填機を使って効率的に行いませんか?

今日はアイスクリームをキレイにカップに充填する方法についてお話したいと思います。

皆さんが大好きなアイスクリーム。やはり王道はカップに入ったアイスクリームですよね。ただ、あの固まったアイスクリームを、どうやってカップに隙間なく注入しているのか不思議だと思いませんか?また、 一般的なカップに入ったアイスクリームは紙のフタを取って、さらに透明なシールみたいなやつを剥がして食べるわけですが、これまた不思議なくらい透明シールの際いっぱいまでしっかりとアイスクリームが注入されています。どうやって隙間なく充填されているのでしょうか?

カップアイスの充填方法

実は、カップアイスの充填はアイスを半分液体の状態で充填するのが一般的なんです。そう考えると、普通のカップ充填は容易に想像できますよね。でも、あの透明シールの際までいっぱい入っているのは、なぜでしょうか?実は・・・液体状のアイスクリームを、こぼれない程度(まあ、カップの上のフチまで5ミリ以内くらい)までカップに充填をして、そこにトップシール機という機械を使用して、透明のシールをピッタリと張り付けるのです。

そして、その状態で、クルリとカップ容器を逆さまにします。すると当然、アイスクリームの液体は透明シールいっぱいまで流れますよね。そうして、逆さまにしたカップを冷凍庫に入れて冷やし、数時間後に固まったアイスクリームを取り出すと、あら不思議。カップ容器のフチ目いっぱいまで、充填されたアイスクリームが完成します。

だから厳密に見ると、アイスクリームを食べていくと、最後の底のほうは、微妙に隙間が出来ているはずなのですが・・・私たちがアイスクリームを食べているうちに、アイスがある程度溶けるので、溶けたアイスが底に溜まり、底の隙間は誰も発見できないのです(笑)

アイスクリーム充填に最適な充填機は?

ナオミの充填機は半液体状のアイスクリームをカップに充填するのに適しています。充填機メーカーの場合はロータリー充填機シンプルタイプ(RX02EC+RU02)がアイスの充填に最適です。上記の動画で使われているナオミの充填機はロータリー充填機(RX02EC+RU02)という機械です。アイスクリームの充填と一括りに言っても、お客様の現場やアイスクリームのタイプによって、充填方法は様々です。また容器についてもカップに充填する場合もあれば、飲むゼリーのようなスパウトパウチにアイスを充填する場合もありますよね。

充填機メーカーナオミの営業マンは、そういった様々なタイプのアイスクリームの充填を経験しているので、お客様が行いたいアイスクリームの充填に合わせて、適切な機種のご提案をさせていただきます。充填機の価格やデモンストレーションをご希望の場合は、ぜひ一度お問い合わせください。

ロータリー充填機で対応できないアイスクリームは?

ちなみに、先ほどご説明したシール機や遊園地などで売っている渦巻き状のソフトクリームはまったく別分野の機械なので、ナオミの充填機では対応していません。カップアイスやパウチアイスの充填をご検討されている方は、ぜひ充填機メーカーナオミまでお問い合わせください。

ロータリー充填機(RX02EC+RU02)の機種詳細はこちら

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