最近、充填機メーカーナオミでは、「ぎばさの充填ができないか?」というお問い合わせが増えてきています。
ぎばさとは、東北地方では、昔から食べられていた海藻で、「あかもく」や「ぎばさ」という呼び名で、昔から食べられてきたそうです。そのぎばさが、最近栄養価がとても高いことが分かり、スーパーフードとして、人気の食べ物になってきているそうです。
しかし、ぎばさをパック容器に詰めようと、手作業で充填作業を行おうとすると、容器のフチがベタベタになったり、作業をされる方によって、グラム数や充填速度が違ったりするので、生産効率に限界があるという声をよく聞きます。
そんなときは、充填機を使うと、生産効率が大幅にアップし、充填作業がとても楽になります!
ぎばさの場合は、ナオミの場合、ピストン充填機という機種が最適です。実際にもずくを充填している動画をご覧ください。
充填物をホッパーに投入し、足元のスイッチを1回押すと、定量で充填物が容器に充填されるという仕組みです。
また、ナオミのピストン充填機には「カットノズル」というノズルを、オプションで付けることができます。(この動画のノズルが、カットノズルです。)このカットノズルは、ノズルの内部にカッターのようなものが付いており、ぎばさのような粘りがあり、切れにくい充填物でも、スパッと簡単に切ることができるので、精度よく充填をすることが可能になります。ぎばさ以外にも、もずくや松前漬け、イカの塩辛の充填でも、カットノズルを使用した実績がありますよ~。
「最近、ぎばさの生産数が増えて、機械化を考えている・・・」「手作業よりも、効率的に充填できる方法が知りたい!」などのお悩みがございましたら、一度、充填機メーカーナオミまでお問い合わせください。