銀イオン水のボトル充填を機械化して効率よく生産したいとお考えの方に、今回は銀イオン水をボトルに充填する作業を自動で行える機械(充填機)と、充填機を導入する際に気をつけた方がいいポイントをご紹介します。
銀イオン水を手作業でボトルに充填するのは難しいですよね。口の細いボトルだとゆっくり慎重に入れないとこぼしてしまうので、作業時間が大幅にかかります。この手作業でボトルに充填すると起きてしまうお悩みを軽減してくれる機械が充填機です。充填機を使用すると素早く正確に充填作業をすることができるので、充填時間の短縮や人的ミスを減少させることができます。
ただ、接液部に金属(SUS)を使用している充填機の場合、何度も充填作業を行っているうちに金属が腐食してしまい、サビが容器に入ってしまう危険性があります。ですので、銀イオン水の充填用に充填機を導入する際は、「接液部に金属が使われていない仕様かどうか?」を事前に確認されることをおすすめします。
充填機メーカーナオミでは、銀イオン水の充填をされる方にはハンディ充填機(6DTZ-W)という機種をおすすめしています。ハンディ充填機(6DTZ-W)は、銀イオン水が通る部分を一切金属を使わない仕様にすることができるので、金属と反応して成分が変わってしまったり、金属腐食してしまったりする心配がありません。また、動画内でボトルを置いている台座は計量ユニットになっているので、精度良く充填を行うことができます。
オプションのフットスイッチを併用すると、計量ユニットにボトルを設置し、足で充填開始のスイッチを押すだけで簡単に充填できるので、充填作業中にあいた両手を使って、充填が完了したボトルのキャップを閉めるなど、他の作業を平行して行うことができ、一連の作業を効率的に進められます。
充填機メーカーナオミでは安心してお使いいただけるよう、ご購入前に実際の銀イオン水を使った充填テストや、現場でのデモンストレーションを無料でおこなっております。銀イオン水の充填作業の機械化に興味をお持ちの方は、充填機メーカーナオミまでぜひお気軽にお問い合わせください。最適な充填機をご提案いたします。